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報告書

Initial Results of Lower Hybrid Current Experiment on JT-60

坂本 慶司; 今井 剛; 池田 佳隆; 上原 和也; 藤井 常幸; 三枝 幹雄; 本田 正男; 鈴木 紀男; 横倉 賢治; 関 正美; et al.

JAERI-M 87-061, 25 Pages, 1987/05

JAERI-M-87-061.pdf:0.78MB

JT-60における低減混成波(LHRF)による電流駆動実験の初期結果の報告である。この実験は核融合炉クラスのトカマクにおけるRF電流駆動を実証する初の試みであるが、結果として、密度n$$_{e}$$=0.3$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$m$$^{-}$$$$^{3}$$ のプラズマにおいて入射電力1.2MWのLHRF(周波数2GHz)により、プラズマ電流 I$$_{R}$$F=1.7MA の電流駆動に成功した。これは現在までの非誘導型電流駆動実験で得られたものとしては世界最高の値である。尚,電流駆動効率 $$eta$$$$_{C}$$Dは1.0~1.7であり、他の中型トカマクにおける値$$eta$$$$_{C}$$D=0.5~1.5 と比較して高い値を示しているが、中性粒子入射加熱と組合わせ入射を行なった場合 更に向上し、$$eta$$$$_{C}$$D=2.0~2.8が得られた。また、他の中型装置と同様にLHRFによる軟X線信号上のSawtooth信号の抑制が観測されたが、これはLHRFによるプラズマの安定化および閉じ込めの改良の可能性を示すものである。更に、LHRFによるプラズマ電流立上げ及びOHコイル電流の再充電を実証した。

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